なぜ新築で注文住宅を建てるのか?
なぜ新築で注文住宅を建てるのか?
コスパを考えたら建て売りや中古、賃貸を選ぶ方が確実に得です。
それに、人口減少で空き家が増えている中、わざわざ家を新たに建てる意味や意義はあるのでしょうか?
私はもともと賃貸派の人間
でした。新築で戸建ての家を持つことの必要性や意義を感じていませんでした。
ただ、今は新築で家を建てる意義を感じていて、具体的にある工務店さんに依頼し、建築を進めています。
家を買うのはほとんどの人にとって初めてのこと
そして、分からないことだらけですよね。そんな中、(ほとんどの人にとって)人生で一番大きな買い物とローンをするという大きな選択をしなければならないんです。
だから私が注文住宅を建てる上で学んだ私の体験を綴ることで、これから家を建てたり買ったりする人や、賃貸か購入かで迷っている人の参考になればと思ってこのブログをはじめました。
私は三十代半ば、妻と子ども三人家族の普通のサラリーマン
私自身は賃貸派の人間でしたが、妻は家を建てることが夢で、子どもの進学のことや色々な条件も合うタイミングということもあり、新築で家を建てることを検討するために近くの住宅展示場に行くことから始めました。
初めのうちは勝手が分からず何から考え始めれば良いのかも、なにを聞いて良いのかも分からずとても非効率に感じたし、ストレスも溜まりました。
ただ、家づくりのことって初めのうちは分かりにくいですが、でも知れば知るほど奥が深くて楽しなと思えてきて、だんだんと新築で家を建てる意義も見えてきました。
注文住宅を建てる意義についての結論
1高気密高断熱な家である
2メンテナンス性がある(長期優良住宅認定も取れる)
3耐震性がある(耐震等級3)
4欠陥などが起きないような信頼できる工務店に依頼できる
5防音室など注文住宅でないと難しいこだわりを実現できる
以上五つの条件が揃うのであれば、新築で建てることの意義はあると考えています。
このブログでは20社以上のハウスメーカー・工務店を見て回って注文住宅を建てている経験から、新築を建てる意義の話しや、建てる上で考えるべきこと、住宅展示場の回りかたや体験記などを書いていこうと思っています。
具体的に、今後書いていこうかなと考えている内容は以下の通りです。
・高気密高断熱な家の意義や基準
・メンテナンス性(費用は買う時だけでなく30年単位で考える)
・耐震等級とは
・欠陥住宅とならない住宅を作るためできることは
・注文住宅ならではのできるこだわりは?
・住宅購入に当たり参考になるサイト一覧
・持ち家か賃貸が良いのか(バランスシートの考え方)
・住宅展示場を回るポイント
・住宅展示場を回るうえで準備しておいた方がよいこと
・間取りの考え方
・1Fリビングと2Fリビングどちらが良い?
・2階建てと3階建てどちらが良い?
・住宅ローンの考え方と手数料
・保証について
・シロアリ対策
・換気の仕組み
・断熱材の種類や考え方
・太陽光パネルは得か損か?
・屋根材の種類や考え方
・ハウスメーカーと工務店の違い
・ハウスメーカー、工務店の選び方
・住宅を買うならいま?オリンピック後?
などなどについて私が注文住宅を建てた経験がから学んだこと、調べたことをもとに消費者目線でお伝えしていければと思っています。
ではでは。
Have a good day!